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今回紹介する映画は、『ライ麦畑をさがして』です。
ライ麦畑をさがして:ストーリー
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」が大好きな、19歳のニール。
彼はある出来事から精神のバランスを崩し、しばらく療養所に入っていたが、その後、父や兄も通っていた名門全寮制高校に通うことに。
だがニールは学校になかなか溶け込めず、かといって家庭を顧みない父に寂しい思いをしていた。そしてますます「ライ麦畑…」の世界に閉じこもってしまうのだった。
そんな時、学校の演劇部に所属するT・Jという女の子と出会い、意気投合・・だが、出世第一の父がクリスマス休暇は取れないとニールに告げたとき、彼はT・Jを誘ってニューヨークへの旅に出るのだった…。
今回紹介する映画は、好きな監督の一人テリー・ギリアム監督の作品で、サン・セバスティアン国際映画祭でFipresci Prize受賞した作品の『ローズ・イン・タイドランド』です。
ローズ・イン・タイドランド:ストーリー
10歳の少女ジェライザ・ローズ(ジョデル・フェルランド)は、ドラッグ中毒の両親と共に外界から隔絶された生活をおくっていた。
ある日、ローズの母(ジェニファー・ティリー)がオーバードーズで死亡する。老いたロッカーでやはりジャンキーである父ノア(ジェフ・ブリッジス)は、ローズを連れて故郷テキサスの荒れ果てた一軒家に逃亡するが、彼もほどなくオーバードーズで死亡する。
独り残されたローズは、現実の恐怖や飢えから逃れてイマジネーションの世界を築き上げ、不思議の国のアリスのようにその世界を探検する。
やがてローズは、近隣に住む奇妙な姉弟と知り合う…。
今回紹介する映画は、サミュエル・L・ジャクソン主演の作品『イン・マイ・カントリー』です。
イン・マイ・カントリー:ストーリー
1995年南アフリカ。アパルトヘイトが終わりを告げ、支配する側だった白人が黒人に対して行っていた残虐の限りが明るみに出る。
マンデラ政権下でツツ司教を代表とする真実和解委員会 (TRC) は、残虐を受けた側、行った側の両方から話を聞き、真実を記録すると共に被害者側の痛みを共有し、真実を語った白人には恩赦を与えていた。
白人の南アフリカ人ジャーナリストであるアナ (ジュリエット・ビノシュ) はTRCの活動を追ってラジオ放送を続けながら、ワシントン・ポストの特派員であるラングストン (サミュエル・L・ジャクソン) と出会う。
TRCに疑問を持っていたラングストンとヒューマニストであるアナはお互いに反目しつつも、惹かれあうものを感じていた‥‥
今回紹介する映画は、1986年、bjorkが二十歳のときに撮られたまぼろしの作品といわれる『ビョークの「ネズの木」』です。
ビョークのネズの木:ストーリー
中世アイスランド。カトラ(ブリンディース・ペトラ・ブラガドゥティル)とマーギット(ビョーク・グズムンドゥスドゥティル)の姉妹は、母を魔女裁判で処刑され、行き場を失う。
荒野を彷徨う二人は、妻を失い父子二人で暮らしているヨハン(ヴァルディマール・オルンフリーゲンリング)と出会い、姉のカトラは呪術を持って彼の心を操り、彼の後妻となる。
ともに暮らし始めた四人だが、息子のヨナス(ゲイルロイグ・スンナ・ポルマル)は、亡き母への想いから、マーギットとは心を通わすのだが、カトラとの間には確執が生まれ、日増しにお互いの溝は深まっていく…。
今回は昨日紹介した「死ぬまでにしたい10のこと」の監督、イザベル・コイシェ、コヘット監督の作品、『あなたになら言える秘密のこと』を紹介します。
あなたになら言える秘密のこと:ストーリー
自国の内紛に巻き込まれた心の傷を隠し、絶望し生きるハンナ(サラ・ポーリー)。
辛い記憶が溢れぬよう、誰とも口をきかず、仕事→食事→刺繍作業→睡眠と、規則化した毎日を繰り返していた。
そんなハンナに、会社は休暇をとるよう言い渡す。戸惑いを隠せないハンナは、偶然急募していた看護士の仕事を引き受け、海上に浮かぶ油田発掘所にいくことに。
海の孤島と化した閉ざされた建物には火傷で重症を追ったジョセフ(ティム・ロビンス)のほか、それぞれに秘密を抱えた人たちがいた。
ここでも、一人心閉ざすハンナだったが、陽気な料理人サイモンのつくる料理を口にし、美味しいと感じたときから、何かが変わり始める。
ハンナに会話を投げかけ続けるジョセフ。 彼の言葉と心に触れ、ハンナは自分の中で今まで封印していた気持ちが湧き上がってくるのを感じていく・・・
今回紹介する映画は、イザベル・コイシェ、コヘット監督作品を紹介します。
だれもにいずれ訪れる死をテーマにした作品「死ぬまでにしたい10のこと」です。
死ぬまでにしたい10のこと:ストーリー
23歳という若さで、がんで余命2か月と宣告されたアン。
彼女はやり残したことをノートに10コ、書き留める。
オシャレのこと、ふたりの娘のこと、そして夫以外の男と付き合ってみること…。
リストを作ったときから、アンの平凡だった人生がイキイキと動きだした。
今回紹介する映画は、等ブログでは紹介するのが、めずらしいオランダ映画のラブコメディ作品の『フィレーネのキライなこと』です。
フィレーネのキライなこと:ストーリー
キュートだけどキレやすいフィレーネは、恋も長続きしない。
そんな彼女が優しくてハンサムなマックスとあっという間に恋に落ち、彼との甘い毎日が始まる。
しかし、喜びもつかの間、俳優を志すマックスは演技の勉強にNYに行くと言い出す。
強がって彼を見送るフィレーネだが、母親の言葉に勇気付けられ、NYを訪ねる。
しかし、NYでのフィレーネの行動はわがままそのもので、そんな彼女にマックスは次第に愛想をつかせ…。
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